皆さんこんにちは。
先日、義実家に帰省してきました。
その際、乗る飛行機の時間を決めるのにかなり悩んだので、今日は飛行機の時間の話についてご紹介します。
子供と乗る上で乗る時間は結構大事
我が家では、子供と飛行機に乗るのは結構気を使います。
私が子供が騒ぐとメンタルがやられやすいというのもあって、かなり気をつけて作戦を立てています。
そういう意味でいうと、子供と飛行機に乗る場合は、時間が結構大事になってきます。
そこで、こんな時間がいいんじゃないか?と夫と相談した時間について、候補をご紹介します。
候補1:昼寝時間を狙う
一番最初に出たのは、寝てもらうのが目的の昼寝の時間を狙うという作戦でした。
やはり、飛行機の中、色々なグッズでやり過ごすことも考えつつ、一番助かるのは、寝ててくれること。
まだ2歳なので、お昼寝をしており、お昼寝時間と飛行機の時間を合わせることで、寝てくれる効果が望めるのではないかという作戦を考えました。
普段、保育園では12時半~15時くらいまで昼寝をしています。
土日はご飯の時間が保育園より少し遅いので、13時~16時くらいの間でお昼寝をしています。
なので、13時~15時くらいに出発する便で大阪に1時間くらいの飛行で行くことで、お昼寝を狙えるのではと相談しました。
ただ、興奮してしまって寝ないということもありえたので、そこが心配ではありました。
候補2:ご飯の時間を狙う
次に出てきた作戦は、ご飯の時間を狙うということでした。
ご飯を食べている時間は、ご飯を食べているので、そこまで騒ぐことはないということを想定した意見です。
色々なブログなどを読んでいても、この作戦は使っている人はいました。
朝ご飯であれば、ちょっと早いですけど、8時の便とか、お昼だと11時~13時くらいの便でしょうか。
夕ご飯であれば、17時~19時などの選択肢もあります。
ただ、我が子は、あまり食欲がないタイプで、異常に興味が薄く、この作戦の場合、失敗するリスクがあるとも思いました。
その場合は、ご飯をひっくり返されるというひどい状況も考えられたので、この候補はやめておいたほうがいいかなぁという話になりました。
候補3:夕方の疲れた時間を狙う
そして、最後に出てきた作戦は、夕方の疲れた時間を狙う作戦でした。
これも、飛行機の中はねててもらいたいということから出てきた作戦です。
候補1のお昼寝時間の作戦を出した時、興奮して寝ないのでは?という意見もでてきたので、そうであれば、疲れて電池が切れるタイミングまで遊ばせて、倒れるように寝てもらうのもいいのかもしれないと考え、夕方の時間というのを出しました。
15時~17時頃の時間帯の飛行機が候補でしょうか。
ただし、そこまでの時間は眠くてぐずったりしてもなんとか頑張って起きててもらって、飛行機の時間まで頑張る必要も出てくるというのがリスクの一つでした。
我が家は候補1のお昼寝時間を狙って飛行機のチケットを購入
我が家は、候補1のお昼寝時間に寝るだろうという考えを信じ、お昼寝時間の飛行機のチケットを購入しました。
行きは14時発の便、帰りは少し早めに12時の便にしました。
帰りはもう少し遅い時間の方が確実に寝るかなと思ったのですが、空港から自宅までの移動もあることを考え、できたらその日の夕方には家にたどり着きたかったので、12時の便にしました。
作戦成功。行き帰り共に飛行機で寝てくれた
そして、今回ものすごくラッキーなことに、作戦が大成功をおさめます。
なんと、行きの飛行機も帰りの飛行機も、乗って離陸をする前に寝てくれたのです。
まだ2歳なので、母に抱っこされた状態で搭乗することになっていました。
席がぎりぎりで取ったので、通路側ではないため、落ち着いて着席をするために優先搭乗を利用し、早めに飛行機に乗せてもらったのですが、離陸前には寝てくれました。
非常にありがたいことでした。
帰省シーズンではあったので家族連れが沢山で安心
とはいえ、時期が帰省シーズンではあったので、どこもかしこも家族連れで、子供が沢山いたので、万が一騒いでもそこまで怯える必要はなさそうでした。
ちょっと泣いちゃっている子や、イヤイヤ期なのかなぁという感じの子もいて、同じ親として「あああ、大変そうだなぁ。我が子はねててくれて良かったぁ。ご両親、がんばれー」と心の中で思っていました。
CAさんたちも、この時期のこの感じには慣れているのか、スムーズに対応いただけて、子供が寝ていたので、私も無事にドリンクを飲ませていただくこともできたし、良いフライトでした。
いろんな想定はしつつ心の準備をしておけば慌てない
なんにせよ、どういう状況が想定されるかは事前に考えておき、そうなったらこうしようというのを決めておくと、結構当日は落ち着いて行動できていいかなと思いました。
我が子も飛行機の中ではとてもありがたいことに寝てくれましたが、搭乗前や降りたあとはイヤイヤが発動したりして、ちょっと道のど真ん中で寝そべりそうになったりしたので、さっと端っこによって落ち着くのを待つとかできてよかったです。
混んでいるシーズンだからこそ、周りの目がきになるのは確かですが、同じような境遇の人も多くて温かい目で見てくれる感じもして、少し安心もありました。
とにかく、しっかりとイメトレはしておいてよかったなと思いました。
最後に
前々回の飛行機で、飛行機の離陸前から飛んでる途中までわんわん泣かれてしまって、CAさんにも「そんなに泣かないでー」と声をかけられてしまうくらいの出来事があったので、かなり不安もありましたが、今回は無事に乗り切れました。
とはいえ、そうなることも想定してのぞんでいたので、大きな私のメンタルトラブルもなく飛行機の時間を過ごすことができて、ホッとしています。
旅程の関係で、飛行機の時間を子供にとって一番いい時間にできないこともあるとは思いますが、飽きさせない何かを考えておいて、対応していくのがいいのかなと思います。
今後も旅行とかしたいので、また頑張って飛行機に乗りたいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。