先日、我が子がマイコプラズマ肺炎にかかりまして、入院を経験しました。
子供のみの入院で、付き添いなしだったのですが、おもちゃをいくつか持っていっていいことになっていたので、いくつかもっていくことにしました。
今日は、そんな持っていったおもちゃをご紹介します。
持って行く基準
病院側からは、以下の条件がでていました。
- 3~5個
- 落ちても壊れないもの、もしくは壊れても問題ないもの
- すべてのものに名前の記入があること
正直、ちょっと少ない…。とは思いましたが、ベッドも狭いですし、仕方ありません。
実際に持っていったおもちゃ
では、実際に我が家が持っていったおもちゃをご紹介します。
亀のぬいぐるみ
我が子、亀が大好き。
我が家に3匹の亀のぬいぐるみがあったのですが、普段からも寝る時に持っていくくらい気に入っています。
さみしくないように連れていきました。
3匹中、1匹は美ら海水族館のぬいぐるみ、もう2匹は、IKEAのぬいぐるみです。
IKEA 亀の小さいぬいぐるみ(セットになっているので亀だけ持っていきました)
IKEA カップのおもちゃ
こちらもIKEAのおもちゃなのですが、マトリョーシカのようにサイズがどんどん小さくなってカップ上にすると全部入るようになっているし、逆さまにして重ねると塔にできるおもちゃです。
最近、塔にする遊びができるようになっていたので持っていきました。
DAISO フライパンセット
こちらは100均のおもちゃです。
沖縄に遊びに行ったときに買いました。
結構楽しんで自宅でも引き続き遊んでくれていたので持っていくことにしました。
DAISO ままごとフライパンセット(購入したものと具材が違いますがこんな感じのものです)
DAISO ピザセット
こちらも100均のおもちゃで、沖縄に行ったときに購入したものです。
こちらも自宅に帰宅後も楽しんで遊んでいたので持っていきました。
図鑑1冊
本も1冊あってもいいかなと思ったので持っていきました。
最近よく読んでいた図鑑で「うちゅう」というのがあったので、こちらを持っていきました。
持っていってよかったもの
- ぬいぐるみ
ぬいぐるみは常に枕元にいて、一緒に寝ているようでした。
普段からも一緒に寝ることがあるので、そういう意味では寂しさが少しはまぎれてくれていたらと思います。
あってよかったと思います。
ずっとみているわけではないので、どれくらいぬいぐるみを触っているかはわかりませんが、抱きしめたりしていたらいいなと思います。
あまり遊べなかったもの
- ぬいぐるみ以外のおもちゃ全部
面会に行くたび、おもちゃたちはベッドの外に置かれていました。
おそらく、看護師さんのお世話をするときに邪魔なのでどかしてそのままになっていたのだと思います。
我が子もそこまで返してほしいというような意思表示をしなかったこともあるのでしょう。
面会に行った時はお昼のタイミングに行っていたので、ご飯を食べさせたりであまり遊んでなかったので、結局おもちゃではあまりあそばなかったのかなと思いました。
子供の状態や年齢によって状況は変わる気がする
付き添いがあった場合は、これらのおもちゃで一緒に遊んであげることができたので、あってよかったものとなったと思います。
ただ、付き添いがなく、面会時間も1時間と短かったので、あまり遊べてないのかなと感じるような場面が多かったです。
子供が一人遊びが上手だった場合は、それでもこれらのおもちゃで遊んでくれたのだと思います。
我が子は、おそらく知らない環境で知らない人たちしかいないし、多くの時間が個室で一人ぼっちだったので、遊ぶ気持ちにまではなれなかったのかなと思います。
もう少し年齢があがり、一人でも遊ぶかと諦められる状態になれば、おもちゃたちも活躍したと思います。
あるいは、長期入院担った場合などもおもちゃの活躍は増えていったと思います。
最後に
我が子の場合は、ご飯を食べてくれなかったので、ほぼ24時間点滴をしており、片手が使えない状態でもありました。
そのため、遊ぶにも不便そうだったので、そういう身体的影響もあって遊ぶのは難しかったのかもしれません。
あわてておもちゃを選んで持っていったのですが、我が子の状況にはあっているものを持っていけたのではないかとは思っています。
あまり遊べませんでしたが、次回のときも片手が使えないのであれば、同じようなおもちゃを選ぶかなと思います。
なにより、だいたいのおもちゃがなくなってもまた買えるという点で安心して持っていけたと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。