出産してみて知ったことシリーズとでもいいますか、知らなかったことを書いていこうと思います。
今回は、「抜け毛」について。ママさんあるあるらしいのですが、産後の抜け毛がやばかったです。そんなに抜ける?というほど抜けていたので、今日はそんな経験を少し書いていきたいと思います。
産後に抜け毛の量が半端ない
出産を終え、約2ヶ月ほど経ったときのことです。ふと、頭を洗っている時に、「最近、やたら髪の毛が手に絡みつくなぁ」と思っていました。
ふと、手についた髪の毛を見ていると、「え?こんなに?」と思うほどの量が手に絡んでいました。
今までも抜け毛はありましたので、抜けることは全然普通なんですが、洗髪時の抜け毛の量がどこかはげたんじゃないかと思うほどの量で、衝撃を受けました。
そういえば、排水溝の髪の毛もものすごい貯まるなとは思っていました。
ふと、ドライヤーの時にも終わると床にものすごい量の髪の毛が落ちており、その場で掃除しないとやばいほどでした。
え?私、ハゲるの?
とても不安になったので、調べてみたら、産後の抜け毛はよくあることらしいのです。つまり、特に問題はないことのようです。
しかし、あまりに抜けるので、ただでさえ、高齢になってきて頭頂部が薄くなってきているのに、また薄くなるのかと少し不安に感じるほどでした。
なぜ抜ける?
原因は様々あるようですが、一番多いとされているのが、ホルモンバランスの問題のようです。
妊娠中はエストロゲンというホルモンがたくさん分泌されるのですが、これが髪の毛の成長を促進するようで、妊娠している間に髪は成長し続けるそうです。しかし、出産とともにこのホルモンが元の状態に戻り、それまで成長していた髪の毛が休止サイクルに一気に入り、通常よりも多くの抜け毛が出る状態になるらしいです。
その他にも、産後のストレスや、栄養不足なども原因で抜け毛が増えるとのことです。
どれが自分に影響しているのかはその方々次第ですが、私の場合はストレスもあったと思いますしが、ホルモンのせいかなという気がしていました。
いつまで続く?
では、この抜け毛はいつまで続くのでしょう。
個人差があるようですが、4~6ヶ月が抜け毛のピークになり、6ヶ月から1年くらいで落ち着いていくようです。子供の成長も著しく、ちょうど赤ちゃんが動き出したりする時期で、忙しく世話をしていたら、気づいたらいつのまにか抜け毛は落ち着いていたなんてこともよくあるそうです。
ずっと続くわけではなさそうなので、少しホッとしますね。
私の場合は、だいたい6ヶ月くらいの時から落ち着き始めたように感じました。
掃除はどうしていた?
とにかく抜け毛がすごいので、普通の掃除でいいのか悩みました。
お風呂場は、こまめに排水溝の髪の毛を除去していました。1回のお風呂でもかなりの量がでていたので、詰まったりしても困るなとは思いつつ、大丈夫でしょと思って、週に1回~2回程度しか捨ててませんでした。基本は、ゴミ捨てに行くときに取って捨てるというルーティンで動いていました。
あとは、ドライやーのあとは必ず髪の毛を集めてゴミ箱に捨てていました。最初は日々の育児で疲れて放っておいたときも会ったのですが、ロボット掃除機に絡んでなんだか大変なことになったので、ドライヤーのときに落ちたものは量も半端ないので、最後に集めてゴミ箱に捨てるというルーティンにしました。
部屋の掃除は基本はロボット掃除機にお願いしていたのですが、髪の毛となると私の髪の毛はロングなので、ロボット掃除機は苦手なゴミでした。ですが、子育てで毎日の掃除は私にはできませんでした。(やっている人、本当に尊敬します…)。なので、気になった時にクイックルワイパーでささっと気になった髪の毛を掃除するというルールにしました。無理はしない。汚いと思うかもしれませんが、掃除は毎日ロボットが床だけはしてくれていたので、自分は出来る時だけやるというスタンスでいました。子育ては毎日休みなくあるので、自分を癒やしたり、休ませる方を優先していたからです。
最後に
抜け毛って、ハゲるの?とか、円形脱毛症?とか色々不安になるので怖いですね。でも、一時的なものと知ることができて、ホッとしました。
産後って、ただでさえ、体もなかなか回復しないし、子育てはある意味どんどんハードになっていくし(体力的に)、悩みは尽きないし、休みがないしでとても大変なのですが、さらに細かいいろんなことが起きて、本当に休まらないです(笑)
抜け毛なんてそんなに気にしなくてもいいのかもしれないのですが、やっぱり気になってしまいますしね。でも大きなことではないので、確かに気づいたらまた変化して問題なくなっていたなんてこともざらにあるのかもしれません。
色々大変だからこそ、他でもない、自分は自分をしっかりいたわってあげたいなと思う、今日このごろなのでした。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。