生後10ヶ月のときに、新幹線で夫の実家まで二泊三日の旅行に行きました。
今回は、東京-新大阪間の2時間半の移動がありました。
この新幹線移動について、今回はお伝えしようと思います。
新幹線の時間と席
新幹線に赤ちゃん連れで乗る場合、どの時間帯に乗るのがいいのかとか、場所はどこがいいかとか悩みますよね。
私も悩みました。なので、私の場合をお載せしたいと思います。
乗車する時間帯について
今回は日曜日と平日に乗りました。
乗車時間について、以下を避けて乗ることにしました。
- 日曜日は午後の時間は避けた
- 平日は、通勤時間を避けた
日曜日は午後の時間を避けた理由
日曜日の午後の便は避けました。
土曜日に遊びに行き、日曜日に帰る人が多いとふんで、その場合は日曜日の午後は混むかもしれないと思ったので避けました。
平日は通勤時間を避けた理由
平日の通勤時間帯の新幹線は、ほぼ満席になるほど混みます。
以前はよく出張で乗っていたのですが、7時前くらいから8時半くらいまでに出発する新幹線は、びっくりするくらい混んでいます。
これから仕事に行く人達とギューギューになりながら、赤ちゃんが泣いたら肩身が狭いので避けました。
新幹線の席・車両
新幹線の席は、こんなポイントをどうするかを考えて決めました。
- 特大荷物をおける場所の予約がいるか
- 多目的室は使うか
- 喫煙所から離れたいか
特大荷物をおける場所の予約がいるか
まずは、「特大荷物」を置く場所を予約するかどうかです。2020年頃から、大きな荷物(スーツケースなど)を荷物置き場に置く場合は、事前に予約が必要になったそうです。
今回は、ベビーカーを持っていくので、ベビーカーを置きたいと思っていました。
車両の最後部の座席を予約すると、その後ろの「特大荷物」を置けるスペースが付いているようです。そんなわけで、我が家は最後部の席を予約することにしました。
荷物を置くにあたり、追加料金はありません。
詳細は、こちらのJR東海のサイトをご覧いただくといいと思います。
東海道・山陽・九州・西九州新幹線への特大荷物のお持ち込みについて
多目的室は使うか
新幹線には多目的室があります。お体が不自由な方が乗車する場合に使用する場所のようですが、開いている場合は、授乳などに活用できるそうです。
のぞみの場合は、11号車にあります。
使用には、乗務員に声がけが必要みたいです。
今回は、授乳はミルクなので、席であげる予定だったため、多目的室は使わないかなと考えていました。
喫煙所から離れたいか
のぞみは、全席禁煙です。
ですが、喫煙ルームがあります。
普通車は3号車、15号車、グリーン車は10号車にあるようです。
我が家は、夫も私も大のタバコ嫌いで、絶対に香りもかぎたくないのですが、赤ちゃんがいますので、たばこを吸う人が横を通るのも嫌だったため、喫煙所から遠い車両を選びしました。
乗車前にオムツ替え! 東京駅/新大阪のおむつ替え場所
新幹線内でもおむつの交換は可能ですが、できれば、直前におむつ交換をして、できるだけ新幹線の中での交換回数を減らしたいところです。
新幹線内は揺れますし、交換するときに手狭なので、大変だからです。
では、おむつ交換はどこですればいいでしょうか?
東京駅
東京駅ですが、新幹線の改札内にも交換所があるようでしたが、よくわからなかったので、JR改札内で新幹線の改札を通る前に交換をすることにしました。
私は、グランスタ地下の赤ちゃん休憩室で交換しました。
こちらの②の、八重洲地下中央口改札内の休憩室を使いました。
こじんまりしていましたが、とてもきれいにされていました。混んでなかったので、ゆったりと交換ができました。
新大阪駅
新大阪駅では、新幹線改札内で交換場所がありました。
ですが、混んでいて入れず、横にある小さい授乳ブースでおむつ替えしました。
写真を撮り忘れました…。
新幹線内でのオムツ替え
新幹線は2時間半あります。どうしてもオムツ替えは1回はあります。
そこで、新幹線内でのオムツ替えを実施したので、お伝えします。
のぞみについては、奇数号車の東京寄りデッキにある洋式トイレ2箇所のうち、赤ちゃんマークが貼ってある方のトイレ内に、折りたたみ式のベビーベッドが設置されています。
車両によって、少し配置が違ったのですが、こちらは行きで使ったトイレです。交換するのに、右側の水道のようなところとおむつ交換台の間に入り込む必要があり、かなり狭くてやりづらかったです…。
ですが、奇数号車にあるので、オムツ替えはそこまでハードルは高くないなと思いました。
新幹線内の2時間半のタイムスケジュール(理想と現実)
今回は、午前9時半と、午前10時の新幹線で移動しました。
普段は、8時くらいから1時間程度朝寝をしてから、10時に離乳食を食べます。
今回、朝寝は電車で新幹線の駅まで移動しているのでさせないで行きます。というか、在来線でベビーカーでは寝ないんですよね…。
なので、乗車したらすぐに両親が交代で腹ごなしをし、その後ミルクをあげて(離乳食はあげずにミルクで済ます)、そのままお昼寝をしてもらう作戦です。
行きの新幹線での実際の動き
9:30 新幹線出発。母が急ぎ腹ごなし(所要時間10分)
9:45 父が腹ごなし(所要時間10分)
9:55 ミルク。
10:30 昼寝開始。
これで到着の12時まで寝ててくれました。作戦成功でした。
帰りの新幹線での実際の動き
10:00 母が腹ごなし(所要時間10分)
10:10 父が腹ごなし(所要時間10分)
10:20 ミルク。もう眠すぎて飲みながら寝る
11:50 起きてしまう。寝てくれないので席でなんとかおもちゃで静かにしててもらう
帰りは、何故か途中で起きてしまいました。暑い日だったので暑かったのかもしれないですが…。その後は、泣いたり大きな声を出さないようになにかに集中してもらうよう、おもちゃや気になるものを頑張って渡しました。
意外と、ペットボトルが長時間観察してくれて助かりました。
最後に
我が子が新幹線に乗るのは初めてだったので、私もかなり緊張していました。
作戦がうまくいき、なんとか寝てくれる時間があり、だいぶ助かりました。
うまく寝れないことも多いといろいろ読んで聞いていたので、かなり不安でしたが、朝寝をしていないことやミルク飲んだ直後という条件を揃えることで、ひとまず寝てくれました。
毎回うまく行くとは思わないので、次回もデッキで過ごす覚悟でまた旅をしたいと思います。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。