スワドルアップってご存知ですか?
赤ちゃんのおくるみで、スワドルアップという商品名です。
スワドル→おくるみ、アップ→ばんざい という意味からできているこの商品。
我が家はちょっと遅くて、生後4ヶ月のときに導入しました。
これが大正解。
ものすごく良かったです。
では、そのお話を少ししていきます。
導入のきっかけ
生後3ヶ月までは、夫が育休ということもあり、子供はずっとリビングで過ごしてもらっていて、ハイローチェアで寝かせていました。
夫と12時間交代をしており、24時間体制で面倒を見ていたので、夜に起きてしまっても、そこまで困ったりしませんでした。
しかし、生後4ヶ月からは、夫が仕事に復帰し、夜は私も夫も寝たい状況となりました。
あわせて、子供も寝室で夜寝てもらうように変更。
寝かしつけとして、ネントレも始めました。
しかし、なかなかすぐに寝てくれず、泣いてしまうので、私のメンタルがかなりボロボロに。
そこで、「今から寝るんだ」ということをルーティンで伝えることと、よく寝れるという噂もあったので、スワドルアップを導入して、寝ることを意識してもらうようにしてはどうかという話しになり、購入を決めました。
導入の結果
早い段階で、スワドルアップに入る=寝るということを覚えてくれました。
中に入れると寝れるんだと思うようで、喜んだ顔を見せることもありました。
結果、ネントレも成功し、泣かずに自分ですっと寝てくれるようになりました。
導入は成功でした。
導入してよかった点
私が導入してよかった点はこちら。
- 子供本人もこれに入ったら寝ると認識できるようになった
- よく寝てくれる
とにかく、子ども自身が寝る意識を持てるようになったことが収穫でした。
そして、入れてないときに比べると、姿勢がしっくりくるのか、よく寝てくれるようになりました。
困った点
逆に困った点についてはこちら。
- 卒業タイミングが難しい(勇気と決断がいる)
- 旅行にも持ち運ぶ必要がある
- 夏は重ね着状態なので、室温などの調整が必要
一番困った点は、卒業タイミングです。
正直、いつまでも使い続けたい気持ちが大きかったです。
やめてしまったら、寝るという行為がわからなくなってしまうのではないか、寝てくれない、起きてしまうのではないかという恐怖がなかなか踏ん切りつけてくれませんでした。
そして、旅行に行くときも持ち運ぶ必要があるのが困った点です。
安いものでもないので、何着も持っていない為、朝起きてすぐにそのままそのスワドルアップを洗い、旅行用ではもう1着を使いまわして過ごす必要がありました。
何泊もするときは、洗濯ができればいいのですが、できない場合、寝汗で汚れたものをもう一度使わないとなので、悩みどころでした。
そして、寝巻きにスワドルアップを着せるので、夏はできるだけ暑くならないように中に着る服は肌着にしたり、部屋の温度を低くして涼しくするなどの工夫が必要でした。
結論
困った点はあったものの、大したことではなく、夜の寝かしつけがぐんと楽になって、自分から寝ようとしてくれるようになり、非常によかったです。
導入して本当によかった。
ちなみに、私が購入したのはステージ2でした。
もっと早くに導入をしていたら、ステージ1から使えたのですが、さすがに生後4ヶ月だったので、ステージ2からです。
腕が取れるので、寝返りするようになったら外すようになっていました。
我が家は、寝返りしてても外しませんでしたが…。
スワドルアップはおすすめですので、迷っている方の参考になればと思い、記事にしました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。