タニタ 非接触体温計 BT-54X を使ってみた感想

我が家では、子供が生まれる時に体温計を購入しました。

もともと家にはあったのですが、子供の体温は毎日測ると聞いたので、簡単に測れるものがいいねということで、非接触体温計を購入することにしました。

我が家で購入したのはこちら。

BT-54X アイボリー BT-543

使ってみて良かった点、気になる点をまとめていきたいと思います。

良かった点

1秒で測れる

おでこに向けてボタンを押すと1秒くらいでピッと言って体温が測れます。

非常に簡単で早い。

早いのはとてもいいことです。

小さい赤ん坊はじっとしててくれないので、すぐに測れるのはすごく助かりました。

ナイトモードにすればピッという音も出さないで測れる

音がなったほうがわかりやすかったりしますが、子供が寝ているときなどに測りたいときは、ナイトモードにすると、ピッという音がなりません。

これも、熱が出ているときなどに測れてすごくよかったです。

ミルクの温度も測れる

非接触なので、ミルクの温度も測れます。

雰囲気で温度は確認できるものの、確認したいときに一瞬で測れるので便利だと思います。

バックライトつきなので夜でも結果が見やすい

子供が寝ている時にこっそり熱を測るときなど、表示が見えやすくてよかったです。

熱が出ているときは、寝ててほしいので起こさずに暗い部屋でそのまま測れました。

過去の測定結果を30件まで保存できる

子供の体温はちゃんと記録しているのですが、測った直後に記録し忘れてしまっても記録が残っているので、助かりました。

地味にこの機能、いいなと思います。

お風呂の前に測ることが多いのですが、お風呂前ってすごくバタバタするので、アプリに登録し忘れることが多々あったのですが、この機能のおかげでずいぶん助けられました。

気になる点

使ってみて、これはん?と思う点もあったので記載します。

表面温度しか測れないので本当の体温はわからない

あくまで表面温度の測定になるので、実際の体温とは少し数値が異なってしまいます。

お風呂前の簡易測定とか、寝ている時に簡易測定とかでは問題ないのですが、本当に体調不良のときは、ちゃんとした体温計でも測りたいなと感じるようになりました。

また、保育園に行くようになると、毎日測定が必要なのですが、それには使えないなと思いました。

外出、運動、お風呂のあとには使えない

あくまで表面温度の測定をしているので、外出直後や運動後、お風呂あがりは、表面温度が上がっていたり下がっていたりで、体温とは異なる結果がでてしまうことがあるようです。

この体温計を使っていたときは、あまりそういう場面で使うことはなかったので、困ったりはしなかったのですが、大きくなってきて、帰宅直後に体温を測るようになってきた頃にはやっぱり使えないなぁと思うようになりました。

最後に

我が家では、1歳前後にこの体温計を卒業し、脇に入れて測る体温計に切り替えました。

子供も少しおとなしく待てるようになってきたこともあったり、正確な体温を測りたいと感じるようになったからです。

ちょうど、発熱があったときにあったほうがいいなと思ったので、新たに購入することにしました。

ですが、最初の1年はこちらの体温計で非常に楽に体温がおおまかに測れたのでよかったです。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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