子供が2歳になったこともあり、図鑑などのちょっとお勉強の本も揃えていきたいなと考え始めました。
でもまだ図鑑を見てもわからない年齢でもあるので、ちょっとずつ触れていける環境にしたいなと。
興味を持ったときにすぐ見れるように持っておきたいなと考えていました。
そこで購入を決定したのが、キンダーブックです。
キンダーブックとは
月刊で申し込んだ種類の絵本が届くサービスです。
普通の絵本もあったり、学習絵本があったり、科学絵本といって図鑑のような絵本もあります。
我が家は、この「科学絵本」というのを申し込みました。
1冊500円と手頃の値段なのもいいです。
基本的に月刊なので、毎月絵本が自宅に届きます。
バックナンバーも在庫があれば、購入できるみたいです。
良かった点
バラエティ豊かなジャンルで届く
こちらは、図鑑というより、自然や生き物、仕組みなどをフォーカスして、詳しく載せている絵本です。
たとえば、「ぞう」などの特定の動物をフォーカスすることもあれば、「うちゅう」という壮大なものをテーマにすることもあれば、「いし」など身近なものにフォーカスすることもあります。
毎月何が届くのかとても楽しみになります。
内容がわかりやすい
すごくシンプルにこれって何?というのを説明してくれていて、非常にわかりやすいです。
たとえば、「あきのきのみ」というタイトルの絵本は、公園などで落ちているどんぐりなどをフォーカスし、これって何?ということから、こういうものだよとか、こんな種類があるよとか、その後こうなるよとかを書いてくれています。
対象年齢が4歳から5歳なので、ある程度自分でも理解できる年齢向けに作られており、思考にあわせた流れになっていて、すごくシンプルで見やすいです。
我が子にはまだ早いですが、大きくなったらもっと理解できて、楽しめるだろうなと感じます。
写真が多くて見応えがある
基本的に写真やイラストで説明をしていて、文字は多すぎないように工夫されており、小さい子供が見ていても楽しいページになっています。
我が子も内容はまだわからないと思いますが、しっかりとページを観察してくれています。
写真がすごくきれいだし、ごちゃごちゃしないようなデザインで各ページが作られているので、すごく見やすいです。
1冊28ページでちょうどいいサイズ感
1冊のページ数が28ページで、1冊の本としては、ちょうどいいサイズ感になっています。
大きさはちょっと大きめのA4サイズですが、薄いので子供でも持ち運びができています。
1冊1冊はそこまで厚くないので、この薄さがすごく読みやすいのかなと感じています。
保存しやすいハードカバー
ハードカバーの絵本になっているので、保存しやすいです。
大きくなっても読み返せるように揃えておきたい気持ちになります。
気になる点
興味をそそらないジャンルはあまり見てくれない
これは絵本でもあるとは思いますが、興味がないものだとあまり読んでくれません。
最近だと「いし」というのが届いたのですが、我が子的にはその前に届いた、「うちゅう」「あきのきのみ」ほど興味がそそられなかったようで、あまり一緒に読んでくれませんでした。
でもそれも図鑑というか、こういう本の特徴で、目に入るところには置いておくし、大きくなったときにひょんな気持ちで診てくれる可能性があるので、それはそれでいいかなと思っています。
最後に
購読を始めてよかったなと感じています。
今はまだ、内容についてはわからないと思うのですが、フォーカスしている内容が身近なものが多いので、持っていて損はないと思っています。
それに、今のところ、3冊届いたのですが、最初の2冊は結構気に入ってくれて、自分でも開いて見てくれたりしているので、購入してよかったと思っています。
本当の図鑑もほしいなとは思うのですが、もう少し大きくなったら考えようかなと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。