皆さん、こんにちは。
今日は、我が家の子どもの危険防止策の一つをご紹介します。
それが、包丁をしまっている場所のチャイルドロックです。
我が家の包丁収納場所はシンク横の開くタイプの引き出し
我が家の包丁の収納場所は、シンク横の手前に扉が開く感じにあく引き出しにしまっています。

包丁は3本。
一応、取り出す時にひっかかりがあり、チャイルドロック的な構造はしていますが、結構簡単に外すことができるので、これだけだと心配です。
キッチンガードはなく子どもはキッチン行き来自由
おうちによっては、キッチンに入れないようにガードをつけるお宅もあると思うのですが、我が家の場合、設置が難しかったので、設置していません。
そのため、我が子は赤ちゃんでハイハイで移動している頃から、キッチンへの出入りは自由でした。
マンションなので、キッチンもコンパクトにリビングとつながっており、出入り自由にしていたほうが開放的に過ごせるし、親としても動きやすくて助かるので、そういう選択をしました。
危険物は手の届くところに置かない方式
キッチンバサミなどの危険物は、子どもの手の届かない引き出しにしまっていて、普段から触られることがないように注意しています。
ただ、包丁だけは、しまい場所の変更が難しく、このシンク横にしまったままでした。
子どもがつかまり立ちをするようになった頃に不安に
こどもがつかまり立ちをするようになった頃、この包丁のところ、開けちゃって万が一刃を触ってしまったら大惨事が起きると不安になりました。
そこで、包丁の取り扱いについて夫と相談。
チャイルドロックを付けることに踏み切ったのです。
JOY SPACE のチャイルドロック
購入したのは、わりと安価だったし、テープが3Mで信頼できるものを使っていた、JOY SPACE のチャイルドロックにしました。

これを取り付けることで、包丁が入っている引き出しを大人でもそのままでは開けられません。

これで安全を確保できました。
ロックは二重
このチャイルドロックのいいところは、ロックが二重ということです。

まずは、側面のロックを外さないといけません。
この側面のところをスライドしてロックを外します。

これで第一ロックは解除されました。
そして、次に両側のロックを同時に押して第2ロックを解除します。

これで初めて外せます。

ちなみに、裏側はこんな感じ。

シンプルだけど、しっかりロックがかかるようになっています。

これで包丁を取り出すことができるようになりました。
もちろん、またしっかりロックをかけて、安全にはしっかりと配慮します。
使ってみてよかった点
取り付けが簡単
取り付けはすごく簡単でした。
迷うこともないし、すごくシンプルで、さっと行うことができました。
しっかりはりついて大人の力でも開かない
3Mのテープのおかげで、しっかり張り付いているので、引っ張っても簡単には取れません。
子どもが体重をかけて引き出しを引っ張っても開かない安心感があります。
ロックの解除も再ロックも簡単
ロックの解除も再度ロックをかけるのも簡単で使いやすいです。
片手でもできるので、料理中にさっと包丁を出したい時でもうまく使うことができます。
気になる点
引っ越す時にうまくはがせるのか不安
我が家、賃貸なので、いつかは引っ越す日が来るかなと思っています。
その時に、このチャイルドロックを取り外さないといけないのですが、その時に綺麗に剥がれるのかはとても心配しています。
とくに引き出し側。
木の模様があるので、これが剥がれたら、弁償について考えると不安があります。
まぁ、でも、そこは夫と相談をして、そうなったときは諦めてしっかり弁償しようということで、子どもの安全を優先したので、よしとします。
外して試してもよかったのですが、それはその時に頑張ってみます。
本当は、そこが気になる方が多いと思うのですが、剥がすときの情報がなくてごめんなさい。
最後に
安全のためには欠かせないものではあるなと思いました。
他の引き出しとか扉は基本的にはチャイルドロックをかけておらず、ここはあけちゃ駄目とか、ここはあけていいよという感じで教えていて、一応教えられた通りに開けちゃだめなところはあけないでくれています。
でも、包丁はさすがに指がなくなったりすることがあるので、今回はチャイルドロックを使うことに踏み切りました。
皆さんはどうしているのでしょうか。
ということで、今日は、包丁から子どもを守るためのチャイルドロックのご紹介でした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。